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スパイダーマン・ホームカミング|DVD担当のオススメ映画シリーズPart.40

皆さんこんにちは。こんばんは。
お久しぶりです映像担当のM.Kです。
このシリーズもそこそこ続いてとうとう40本目に突入です。

という事で今回もこの前観てきた映画の紹介を!
紹介する映画は、「スパイダーマン・ホームカミング」です。

 

目次

  • 「スパイダーマン・ホームカミング」のあらすじ
  • 二回目のリブート作品はスパイダーマンの成長物語!作品解説
  • 映画を見ての感想
  • まとめ

 

「スパイダーマン・ホームカミング」のあらすじ

ひょんなことから特別な力を手にしたピーター・パーカー(15)は運がいいんだか悪いんだか、『アイアンマン』ことトニー・スタークにヒーローとして抜擢される。
トニー・スターク的には『親愛なる隣人』として小~中ぐらいの街のトラブルを解決して欲しかったんだけど、張り切っちゃったピーター・パーカーは手柄を上げようと必死。
そんな中、トニー・スタークみたいな利権を貪る野郎共を憎むハゲワシみたいな男が現れて・・・

 

二回目のリブート作品はスパイダーマンの成長物語!作品解説

今月の8月7日に上映されたアメコミ映画。
サム・ライミ版スパイダーマン、アメイジング・スパイダーマン、からの流れで二回目のリブート作品です。

今回のスパイダーマンはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界観で、他のアメコミヒーローも登場します。
話に絡んでくるのは『アイアンマン』ことトニー・スターク。
去年の4月に公開された『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』で初登場したスパイディーでしたが、あれもほとんどゲスト出演というか、前フリだったので、今回がメインでの初登場というわけです。

意外なことに恒例のパワーを手に入れるくだりや、ヒーローとなるきっかけになったベン叔父さんの死などは描写されず、スパイダーマンとして活動し始めた頃から話が始まります。
もっと言うとシビルウォーの後のスパイダーマンの話ですね。
人間として、ヒーローとしてまだまだ未熟なスパイダーマン。
生まれたてのヒーローである彼は周囲からの期待に応えようとニューヨークの様々な厄介ごとに首を突っ込もうとしますが、どれも上手くいきません。

まぁヒーローとしての志みたいなものがどうにも定まっていないのでしょうがないね。

そんなグダグダなスパイディーを見て、トニーもあきれ返る始末。
「弱い人間にスーツを着る資格はない」
と言い放ってピーターのために作ったハイテクスーツを没収します。
一時期強いスーツに依存していたトニースタークだからこそ言えるセリフなのかもしれません。

何もかも失ったピーター・パーカーでしたが、それでも悪事を見て見ぬ振りすることなどできず、自作の全身タイツみたいなスーツでヴィランと戦います。
ハイテクスーツもいいけど、ああいう手作り感が強いスーツの方がスパイダーマンっぽくていいよね。

 

映画を見ての感想

今回のスパイダーマンは友情・努力・勝利の三拍子がそろった王道の成長物語でした。
ただのちょっと変わった力を持ったクソガキから、親愛なる隣人としてのスパイダーマンへ。
主演のトム・ホランドは若々しいピーター・パーカーにピッタリの配役で、あどけない表情やしまらないキメ顔など、まさしくピーター・パーカーでした。

他にも椅子の男(サイドキック)として、ピーター・パーカーの友人ネッドを演じたジェイコブ・バタロンや、ピーターに好意的な感情を抱いていないクラスメイトのミシェルを演じたゼンデイヤなど、存在感抜群の俳優が出演しています。
ジェイコブは椅子でグルグルするところが良かったし、ゼンデイヤはホームカミングのところが最高でした。
また、今回のヴィランであるヴァルチャーを演じたマイケル・キートンは圧巻の演技力でした。

家族や従業員を守るために悪事に手を染める覚悟を持った男。
スパイダーマンらしい確かな凄みがある悪役を見事に演じきったマイケル・キートン。
車内での目力が凄かった。

また、個人的にはロバート・ダウニー・Jrも良かったですね。
道を切り開いてきた男が導く立場となり、一人の少年を一人前のヒーローへと成長させることが出来ました。
成長できたのはピーター・パーカー自身の意志の強さがありましたが、そうなるように促したのはトニースタークだったのかも。

 

まとめ

ということで今回は、「スパイダーマン・ホームカミング」を紹介させていただきました。

話の流れがほとんど軽いタッチで、コメディチックでもあるので、重苦しい雰囲気はほとんどありませんでした。
もちろん締めるところは締めてましたし、感動するシーンもふんだんに盛り込まれているので、是非ご覧になってください。

どこか爽やかで温かな気持ちになる映画でした。
3部作とのことなので、これからの話が楽しみです。
これまでのスパイダーマンを観てきた人でも、このホームカミングが初めての人でも楽しめる映画なので、是非ご覧になってみはいかがでしょうか。

以上、ヒロインが出てきた瞬間マジか!ってなった映像担当のM.Kでした。

   

パトリオット・デイ|DVD担当のオススメ映画シリーズPart.39

皆さんこんにちは。こんばんは。
映像担当のM.Kです。
今回は、この前観てきた映画「パトリオット・デイ」を紹介しますよ。

 

目次

  • 「パトリオット・デイ」あらすじ
  • 解説
  • まとめ

 

「パトリオット・デイ」あらすじ

今月の9日に上映されたサスペンス映画。
ざっとあらすじを紹介させていただくと、「2013年に発生したボストンマラソン爆弾テロ事件の犯人逮捕までのわずか102時間を描く」、ていう話です。

 

解説

アメリカ合衆国のマサチューセッツ州、メイン州、ウィスコンシン州の3州では、4月の第3月曜日が愛国者の日(パトリオット・デイ)っていう祝日なんですね。
その日は恒例行事としてアメリカでも有名な『ボストン・マラソン』が行われます。

例年通り、大きなトラブルもなく、トップランナーもゴールし、車椅子のランナーも次々とゴールしていきます。
多くの観客がランナーのゴールに歓声を浴びせる中……マラソン開始から4時間9分43秒が経過したときのことでした。
前回大会で最も多くのランナーがゴールしていた時間帯、ゴール付近の会場で2回の爆発。
多くの負傷者が出る中、すぐさまFBI特別捜査官のリック・デローリエが現場へ駆けつけ、テロ事件だと断定します。

そこからはもう、休むまもなく展開が流れていきます。

捜査本部を設置して、聞き込み調査を地元の警察が行って、犯人特定の為に監視カメラをにらみっぱなしの数時間。
事件が起きてから誰も彼もが休む事などできず、一刻も早く犯人を逮捕しようと尽力するのです。

こうして、様々な警察組織や司法組織が手を取り合い、全力で捜査した結果、犯人の特定に至りました。
ジョハルとタメルラン。
白い帽子と黒い帽子。
警察組織、アメリカ合衆国の信念をかけて、2人のテロリストを捕まえに動き出します。
事件発生から102時間、記憶に新しい爆弾テロの裏側、知られざる真実を描いた物語。

今作品の見所は、何と言っても作品全体に漂う緊迫感と、様々な視点で描写される群像劇。
マーク・ウォルバ-グ演じる地元の警察官、トミーや、J・K・シモンズ演じるウォータータウンの老練の巡査部長のジェフ。
また、爆弾テロ事件を起こした犯人であるジョハルなど、犯人側の描写も入っています。

追い詰める側と追い詰められる側。
両者の思想や言動、心の動きを絶妙なバランスで描写する事によって、深く感情移入することが出来るんです。

手に汗握るとはよく言ったもので緊迫のシーンでは、思わず身を乗り出してしまうほどでした。
そして、事件解決後の緊迫感からの解放と、じんわりと感じることが出来る希望の匂いがこの映画にはありました。

テロで多くの負傷者が出て、3人の尊い命が消えてしまいました。
また、生き残った人達の何人かは体にハンデを背負いました。
それでも、ボストンの人達は希望を失うことなく、いつまでも悲しみにくれることなく、前へ進み続ける。
事件解決後は、そんな描写で溢れ、画面もかなり明るいシーンが多かったです。

 

まとめ

ということで今回は【パトリオット・デイ】を紹介させていただきました。
終始ドキドキハラハラしてからの、クライマックスでの解放感。
テロに屈することなく、最後まで戦い続け、歩みを止めなかったボストンの人々。
上質なエンターテインメント性と、強いメッセージ性を感じることが出来る素晴らしい映画でした。

作中の登場人物全てが大事なキーキャラクターなので、気合入れて観ちゃってください。
以上、映像担当のM.Kでした。

字幕だとすごい「F○CK」って言う。

   

LOGAN/ローガン|DVD担当のオススメ映画シリーズPart.38

皆さんこんにちは。こんばんは。
お久しぶりです映像担当のM.Kです。

『ウルヴァリン』シリーズ待望の最新作と話題の最終作品で、日本では6月1日に公開された【LOGAN/ローガン】。
私は6月2日に観に行きました。
各国での評判も上々で、予告編も非常に心躍るシーンが盛りだくさんでした。
ということで、早速「LOGAN/ローガン」を紹介してみようと思います。

 

目次

  • 「LOGAN/ローガン」あらすじ
  • 解説
  • まとめ

 

「LOGAN/ローガン」あらすじ

最初にざっとあらすじを紹介させていただくと、「年老いたローガンがミュータントの未来の為に、あと死にかけの爺さんの為に、ノースダコタへ向かう」、ていう話です。

 

解説

世界観は特殊な能力を持った人類『ミュータント』が絶滅の危機にある2029年の未来の話です。
すっかり年老い、て爪を出すのも一苦労なウルヴァリンことローガンは、素性を隠してハイヤーの運転手で生計を立て、自分の土地に住まわせているチャールズ・エグゼビアお爺ちゃんの介護をしていました。

なんというもうこの時点で悲しい。
物悲しい気分になります。
ミュータントでも老いには勝てないし、脳の病気にも勝てない。
ひたすら哀愁が漂う。
私が観ているのは老老介護のドキュメンタリー映画なのか・・・そう思ったとき話は動き出します。

ローラという少女を巡りローガンはトラブルに巻き込まれ、私有地から抜け出すことに。
車椅子のお爺ちゃんエグゼビア、手だけじゃなくて足からも爪を出す野蛮な美少女ローラ、年老いたウルヴァリンの3人でカナダのノースダコタへ向かいます。
なんでもそこにはミュータントたちの楽園、『エデン』があるとのことで。
本当かよなんて思いながらローガンは仕方なく車を走らせる。

老老介護のドキュメンタリーからちょっぴりバイオレンスなロードムービーに。
ここら辺は少し画が明るかったです。
外の世界を知らない、作られたミュータントであるローラにとって初めてのことばかり。
何かを手に入れるにはお金を支払わなければいけないということ。
むやみやたらに人を傷つけてはいけないということ。
映画が面白かった。
他人の家で食べたご飯が美味しかった。
そんな当たり前のことを経験し、一人の少女として成長していきます。

同時にローガンも家族という存在がいたらこういうものなのかと・・・。
口に出すことはないものの、どこか心境の変化が訪れていく。
そうやって互いに成長しながらローガンとローラは遂に『エデン』へ辿りつきます。

本当にあったんだよ。

X-MENのコミックブックで『エデン』があるからそこを目指してなんてローラの保護者に言われて、ローガンは「ふざけんなっ!」って叫んでましたからね。
コミックの話を頼りにひたすら北へ向かったら本当に『エデン』があったという話です。
そこには人工的にミューティーを造っていた研究所から脱出したローラのお仲間がいて、そっから更に国境を抜けて匿ってくれる人の元へ向かうわけです。
どっちかというとエデンってそこのことなんじゃ・・・。

そんなこんなで明朝に出発したミューティー達。
ローガンはもう死に体のうえに死にたい・・・だったので、ついていかずにローラ達を見送ります。
と思ったら敵の追っ手が現れたので、ローガンは老体に鞭打って助けに行きます。
結局沢山人を殺して、自分の分身である人工的に作られたミュータント『X-24』もどうにか倒して、やりきった感を出して息絶えます。

ここでのヒュー・ジャックマンの演技は圧巻でした。
死にたがっていた男が一転して、唯一のつながりのため、自らの体を奮い立たせ、文字通り命がけの戦いに挑む。
すさまじい気迫とこと切れる寸前での穏やかな表情。
思わず見入ってしまいました。
また、ローラ役のダフネ・キーンも素晴らしい役者でした。

表題は【LOGAN/ローガン】ですが、もう一人の主役は間違いなくローガンの血を分けた娘『X-23』ことローラでした。
ダフネ・キーンの演技力。
特にローガンへ寄り添っていくシーンや、別れのシーンは息を呑む美しさで、逆に殺陣のときの叫び声や表情、アクロバティックなアクションは圧倒されました。
ダフネ・キーン。
これからどんな映画に出て、どんな表情を見せてくれるのか非常に楽しみです。

 

まとめ

ということで今回は【LOGAN/ローガン】を紹介させていただきました。
ローガンの最後の物語、そしてローラの最初の物語として、非常に見ごたえのある映画になっています。
どこか哀愁漂うストーリーラインですが、最後には希望の光が覗けると思います。

アクション性も抜群で、手に汗握る展開も盛り沢山なので、是非劇場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

以上、映像担当のM.Kでした。
ローガンが老眼鏡っていうギャグ。

   

キングコング 髑髏島の巨神|DVD担当のオススメ映画シリーズPart.37

皆さんこんにちは。
映像担当のM.Kです。
今回は、この前観てきた映画「キングコング 髑髏島の巨神」を紹介したいと思います。

キングコングのリメイクということで、観に行ってきましたが、前評判も割と良く。
怪獣が大暴れする映画と聞いていましたが、まさしくその通りでした。

 

目次

  • 「キングコング 髑髏島の巨神」あらすじ
  • 怪獣VS怪獣のカタルシスを存分に堪能せよ!!!
  • まとめ

 

「キングコング 髑髏島の巨神」あらすじ

最初にざっとあらすじを紹介させていただくと、「人類未踏の地に踏み込んだら化物だらけで、人がたくさん死んだので、やっぱり脱出します」、ていう話です。
コングがいる島へと、学者3人、傭兵1人、ジャーナリスト1人、陸軍部隊を護衛に引き連れて嵐の中を突っ切って突入します。

もうね、ベトナム戦争もとりあえず終わって、部隊で流れる穏やかな空気とかね。
ジョークとかね。
70年代のロックミュージックとか、最初は非常に朗らかな雰囲気なんですよ・・・。
この映像を見ながら、一体何人やられるんだろうとは思いましたね。

 

怪獣VS怪獣のカタルシスを存分に堪能せよ!!!

この映画の見どころですが、なんといっても怪獣が出てくるシーンです。
もっと言うと怪獣が怪獣と戦うシーンです。
さらに言ってしまうと、人間ドラマとかはどうでもいいです。
脚本部分は殆どオマケです。

これは昔から続く怪獣映画の系譜を引き継いでいるので、見るべきシーンはやっぱり怪獣が暴れまわるシーンなんです。
コングがヘリコプター落としたり、コングが巨大たこの足を引きちぎって食べたり、コングが巨大トカゲにスクリューアッパー喰らわせたり、もう大暴れです。
映画館で観ると非常に迫力のある映像になっているので、是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。

さらにこの『キングコング』を始めとする、怪獣映画のシリーズ、まだまだ続きます。
ゴジラ、ラドン、モスラ、キングギドラ……ハリウッドでのVFXをふんだんに使用した怪獣達を観るのが楽しみですね。
とにかく、何も考えず頭カラッポになって観て、「キングコングかっこいい……」ってなれる映画なので、かなりオススメです。

 

まとめ

ということで今回は『キングコング 髑髏島の巨神』を紹介させていただきました。

ユニークでダイナミックなデザインの怪獣達はもちろん、癖のあるキャラクターも多く登場する作品となっています。
いっぱい撃ちまくって、切りまくって、死にまくります。
古き良き怪獣映画の復活となっていますので、是非劇場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

以上、映像担当のM.Kでした。
ガスマスクつけて日本刀振り回すシーンで笑った。

   

刀語|DVD担当のオススメ映画シリーズPart.36

皆さんこんにちは。
映像担当のM.Kです。

今回は珍しくアニメの紹介をしてみようと思います。
取り上げるのは、「刀語」。
西尾維新原作のアレです!

 

目次

  • 「刀語」あらすじ
  • 見どころ
  • まとめ

 

「刀語」あらすじ

西尾維新原作のライトノベルが映像化!
ということで、西尾維新の作品群の中でもわりとアニメ化しやすいんじゃないのだろうかと言われていた作品が本当にアニメ化しました。

最初にざっとあらすじを紹介させていただくと、「幕府のワケアリ役人の奇策士・とがめと刀を使わない剣術『虚刀流」の7代目当主・鑢七花の2人がちょっと変わった形の刀『変体刀』を12本集める」、ていう話です。
しかもこれ全12話で、1話1時間というボリューム。
西尾維新の作品はその内容の濃さや、トリッキーさからアニメ化は難しいんじゃないかといわれていましたが、月1配信の1時間ということで、どうにか成功を収めた作品だといわれています。
大幅に尺を取っているだけあって非常に内容が濃いアニメになっています。

 

見どころ

この作品の見どころはまさしく西尾維新節が炸裂しまくっている軽妙なやり取りです。
とがめと七花や、敵と味方とのどうにも緊張感が欠如したやりとりは思わずクスリとしてしまうこと間違いなしなので、是非そちらにも注目してご覧ください。
また、話が進むごとに明らかになっていく完成形変体刀の正体や、刀として人として成長していく七花など、単なる時代物のアクションアニメではないのでオススメです。

 

まとめ

ということで今回は『刀語』を紹介させていただきました。

以上、映像担当のM.Kでした。

   

紙の月|DVD担当のオススメ映画シリーズPart.35

皆さんこんにちは。
映像担当のM.Kです。
たまには大人向けの邦画の話でも・・・ということで、「紙の月」という映画を取り上げてみたいと思います。
映画館で観た映画で、良い意味でずっしりと後に残る作品でした。

 

目次

  • 「紙の月」あらすじ
  • 宮沢りえの不思議な妖艶さがグッド!
  • まとめ

 

「紙の月」あらすじ

最初にざっとあらすじを紹介させていただくと、「今まで真面目だった女が男によって狂っていく」、ていう話です。

宮沢りえ演じる銀行員の梅澤梨花は夫と共に暮らす普通の女性。
夫婦仲は冷え切ってこそないものの、どこか渇いた関係になっている。
そんな時、梨花はひょんなことから顧客の老人の孫、光太と関係を持ってしまう。
光太はザックリ言うと典型的なダメ男で、借金もあった。
借金をどうにかする為、光太に満足してもらう為横領した金を貢ぎまくる梨花。
順調だった梨花の人生はあっという間にコロコロと転げ落ちていく。
って感じなんですね。
なんかポスターのほうには『最も美しい横領犯』みたいなこと書かれてますけど、そこはどうでもいいです。

そしてこの映画。
面白いか面白くないかで言うと、別に面白くはないです。
監督がエンタメ性の強い映画を作る方では無いので、どうしてもこんな感じになるんですよね。
原作小説でもそんな感じでしたし。

でも何がオススメなのかっていうとですね・・・。
『一人の真面目で純粋(そうに見える)人間があっという間に転落していく』様子を残酷なまでに克明に描いたというのが肝なんじゃないんでしょうか。

 

宮沢りえの不思議な妖艶さがグッド!

この映画、なんと言っても宮沢りえ演じる梅澤梨花が素晴らしかったです。
ちょっと枯れてて、なんというか不思議な妖艶さがあるし、彼女の過去にまつわるエピソードも非常にそのキャラクター性を濃くしていました。
あらすじの部分で『悪い男に引っかかってボロボロになる女の話』みたいなニュアンスで書きましたが、合っているような合っていないような感じです。
この梨花という女性は真面目そうに見えて(いや、実際真面目ではあるとは思うのですが)なんていうか歪みを抱えているんですね。

相手に奉仕をする事で自分の価値を認識できる、みたいな価値観を持っていて、しかも、その価値観を実感できるならもうなんでもやってしまうわけです。
どう考えたって異常です。
人は誰かに身を捧げるためにいるわけじゃないですからね。
人へ奉仕することが手段ではなく目的になっている女性なんです。
まぁ元から彼女はちょっとおかしくて、そこへたまたま道を踏み外す要素が揃ってしまったんじゃないのかなぁと思います。

もちろん、梨花以外にもちょっとおかしいなって思えるようなキャラクターが登場するので、そういう物語ではなく登場人物に注目してみるのも面白いと思います。
また、エピローグでのシーンは非常に印象に残るものになっていますので、是非見てください。

 

まとめ

ということで今回は『紙の月』を紹介させていただきました。
観ていて爽快感があって、感動するような映画ではありませんが、なかなか味わい深いものになっていますので、是非視聴なさってはいかがでしょうか。
前半で挟まれるベッドシーンがやけにエロかった。

以上、映像担当のM.Kでした。

   

マーベルヒーローはすべてリンクしている!ちょっと変わった映画の楽しみ方

皆様こんにちは、スタッフのM.Kです。

今回紹介させていただくのは、『マーベルスタジオ』のアメコミ映画!
今や膨大な数のアメコミ映画が製作され、公開されています。
スターシステムを取り入れたりとマーベル作品はとても奥が深いので、ざっくり解説していこうと思います!

 

目次

  • 全ての話が繋がってる!マーベル映画の世界
  • マーベル映画の魅力はなんといっても「悪役」と「アクション」!
  • まとめ

 

全ての話が繋がってる!マーベル映画の世界

実はマーベルのアメコミヒーロー映画は、作品単体として楽しむことの他に、時系列順に話を追っていく、という変わった楽しみ方も出来ます。

マーベルスタジオでは、ヒーローを主体とした様々な作品が作られています。
『アイアンマン』『キャプテン・アメリカ』『マイティ・ソー』『アントマン』『ドクターストレンジ』などなど・・・。
他にも様々なヒーロー映画がありますが、なんとマーベルスタジオで製作されている映画・ドラマ・CMまでもが全て同じ世界で起きている物語なんです。

北極で氷漬けになっているキャプテンアメリカを探しているとき、トニー・スタークは『アイアンマン2』で死にかけてます。
『キャプテン・アメリカ/シビルウォー』ではマイティ・ソーが『暇を持て余した神々の遊び』をやってたりします。
このように、様々なところで様々なヒーローがクロスオーバーをしているこれらの世界を『マーベル・シネマティック・ユニバース』として定めており、今後も様々なヒーロー映画がこの世界観に入り込んでくるわけですね。

今後予定されているのはトム・ホランド主演の『スパイダーマンシリーズ』や、チャドウィック・ボーズマン主演の『ブラックパンサー』などですね。

 

マーベル映画の魅力はなんといっても「悪役」と「アクション」!

アメコミ映画の魅力と言えばヒーロー!
・・・じゃないんです。
ヒーローももろちんですが、やはりなんといっても悪役(ヴィラン)です!
それぞれ確固たる正義を持ってヒーローと真っ向から戦うヴィランもとても魅力的なキャラクターで溢れています。

個人的にかなり好きだった悪役は『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の神コンプレックスの人工知能『ウルトロン』ですね。
作られたはずの存在なのにとても人間臭い言動が多かった覚えがあります。

 

また、アメコミ映画の魅力は悪役だけではありません。
スタイリッシュなアクションシーンとダイナミックな戦闘シーンも魅力的。
人間の肉体のパワーを極限まで引き出し、強靭な肉体を持つ敵に自前の武器だけで立ち向かっていく。
その殺陣は時に圧倒的で、時に知恵を張り巡らせてギリギリの攻防を見せてくれます。

一瞬たりとも見逃せないアクションと合間に挟まれるシュールなジョーク。
仲間内での遠慮ないやり取りも面白いので是非字幕と吹き替えで見比べてみてください。

 

まとめ

ということで、今回はマーベルスタジオのアメコミ映画について紹介させて頂きました。
何作品もあるので、全部を追うのは大変かもしれませんが、アメコミ好きなら制覇するのもアリかもしれませんよ!

以上、マーベルスタジオじゃないけど『デッドプール』がオススメな、スタッフのM.Kでした。

   

アサシン クリード|DVD担当のオススメ映画シリーズPart.34

皆さんこんにちは。
映像担当のM.Kです。

今回ご紹介する映画は、「アサシン クリード」!
ゲーム版ではありません。
映画版ですよ!
アサシンクリード観てきました!
公開時に見に行ってきましたので、その感想など書いてみたいと思います。

 

目次

  • 「アサシン クリード」あらすじ
  • 解説
  • まとめ

 

「アサシン クリード」あらすじ

最初にざっとあらすじを紹介させていただくと、「アサシンの末裔が世界を支配できる代物を見つけるため、過去を行ったりきたりする」、ていう話です。

言いたいことはたくさんあるのですが、まずはこの作品の解説から。
ご存知ではあると思いますが、ユービーアイソフトのゲーム『アサシンクリード』が原案となった映画です。
主人公はアサシン教団に所属する暗殺者アギラールの、直系の子孫であるカラム・リンチです。
アギラールではないです。
じゃあ彼が何をするかっていうと、『アムニス』っていうハイテク科学で先祖の記憶と同調して、人生を追体験することに。
何でそんなことする必要が?
といいますと、アギラールが暗躍していた時代に『エデンの果実』っていうすげぇオーパーツがありました。
ソレを最後に持っていたのがアギラールなので、その子孫であるカラムに白羽の矢がたったんですね。

とまぁ、ここまでが大体のアサクリシリーズに共通する世界観や設定。

じゃあ映画はどういったオリジナル要素があるのかというと――

あんまり無かったです。

私は映画を観る前にシリーズの設定やらなんやらをおさらいしてから映画へと臨んだのですが、正直そんなにオリジナル要素というか、改変されているところは見当たらなかったです。
特に改悪もされてませんでした。
なんていうかスタッフがこの作品を非常にリスペクトしているのか、特にこれと言って変なところも無かったんですよ。
完全再現と言っても差し支えないくらい。
人気ゲームの実写映画化ということで、正直観る前は不安しかなかったのですが、実際に観ると違いましたね。

 

アクションはやっぱりすごい!

見どころやはりなんといってもアクションでした。
元々アサクリ自体がパルクールを題材に入れているだけあって、映画でも街中を縦横無尽に駆け回る映像は観ているだけでも興奮します。
また、一対一、多対一でのアクションも素晴らしいです。
アサシンブレードを使った素早い暗殺術や、直線的な攻撃をするテンプル騎士に対する曲線的で柔軟な動きをするアサシン達。
最初から最後まで見ごたえのあるアクションになっています。
アサクリ恒例のあの飛び込みもありますよ。

ストーリーに関しては、まぁ……そこそこでした。
知らない人にはわりとよくあるSF映画って感じで、アサクリを知っている人にとってはわりと先の展開が読みやすかったんじゃないかなぁと。

 

まとめ

とまぁこんな感じで、今回は『アサシン クリード』の紹介をさせて頂きました。
知らない人でも楽しめる作りになっていますし、ファンも満足の再現度と完成具合だと思います。
アサクリシリーズが好きな人は是非観に行ってください!
ぶっちゃけ現代の仲間いらなかったんじゃないかな

今回の映画は思ってたよりもずっと良かったので、是非に!
以上、映像担当のM.Kでした。

   

王様のためのホログラム|DVD担当のオススメ映画シリーズPart.33

皆さんこんにちは。
映像担当のM.Kです。
今回はついこの間観た映画「王様のためのホログラム」についての話をしていこうと思います。

トム・ハンクスのファンである私としては新作は観に行かなければと思い、いざ映画館へと赴きました。
観客は私を含めてたったの三人。
いつも思うがこの映画館大丈夫なのかね?
なんて思ったり。
いつものちょっと滑ってる予告映画を観ながらひたすら本編が流れるのを待ちます。

さぁ始まったと思ったら、あんまり聞いたことのないような配給会社のロゴが三回連続で流れる。
私が不勉強なだけなのかもしれないが、こんなことがあるとにわかに不安になってしまう。
私の直感が告げている・・・これはヤバイ・・・『ウォークラフト』のときと同じだ。
ウォークラフトはまぁまぁ面白かったけど。

さて、どんな映画か・・・楽しみですよね?

 

目次

  • 「王様のためのホログラム」あらすじ
  • 解説
  • まとめ

 

「王様のためのホログラム」あらすじ

最初にざっとあらすじを紹介させていただくと、「IT企業の営業マンがサウジアラビアで生き方を見つける」、ていう話です。

予告映像で観た、車と家とギャンギャン叫ぶ妻が煙となって消えていく。
トムハンクス演じるIT企業の営業マン、アラン・クレイがムスリムの人たちに囲まれた航空機内で目が覚めると、いう導入。

そっからまぁなんやかんやあって、アランはホログラムのプレゼンをするチームと合流し、慣れない環境でドロドロのボロボロになりながら毎日を過ごす。
毎日上司からプレッシャーかけられるし、背中に変なコブはできるし、アラビア語は通じないし、プレゼンを取り仕切る会社の女ははっちゃけたババアだし、アランの癒しは娘と女医と呼べばすぐに来てくれる運転手だけです。

そんな苦境でも彼は一つずつ問題を解消していき、段々と元の自分を取り戻していきます。

 

解説

なんていうか……物足りないです。
起承転結全てがあっさりしすぎていて、説明不足というよりも描写不足でした。

もうね、ずっと車乗ってるの。
基本車乗ってるかホテルにいるか。
新しい環境と仕事に疲れたトムハンクスが砂埃舞う都市を歩くみたいな――ああ、彼も年をとってしまったんだなって思いました。

あと過去のフラッシュバックがしつこいなーって感じ。
一回観れればいいのにやたらと中国企業がーって出てきます。
グローバルな視点はいいんですけど、それが余計にとっつきにくくなっているというか。
イスラム圏の描写が出来ているんだかいないんだか……トムハンクスと同じ年代の人が観た方が面白いんじゃないって感じでした。
そこそこの大人向けですね。

話がいい方向へ転がるスイッチみたいなものがあるんですけど、それが狼のところなのか、ケータリングが充実するところなのか、手術したところなのか、いまいち分かりづらかったです。
聖地行くシーンは本当に必要だったのか?
いや分かるんだよ?
何がやりたかったのかある程度は理解できるんだけどね……

 

まとめ

とまぁこんな感じで、今回は『王様のためのホログラム』の紹介をさせて頂きました。

今回の映画はイマイチ!
まー短いんですわ!上映時間足りてないよ!
最後駆け足気味で、本当に残念でした。
もうね、記憶に残ってるのはアラビア美女がおっぱい丸出しで泳ぐところくらいですよ。
トムハンクスのベッドシーンは無くてよかった。

トムハンクスの近作ならこれよりも「ハドソン川の奇跡」とか「ブリッジオブスパイ」がよかったです。
観たい人は自己責任でね!

以上、映像担当のM.Kでした。

   

ジョン・ウィック|DVD担当のオススメ映画シリーズPart.32

皆さんこんにちは映像担当のM.Kです。
今回は二年前の映画「ジョン・ウィック」についての話に触れていきたいと思います。

 

目次

  • 「ジョン・ウィック」あらすじ
  • スタント一切無し!アクションシーンは必見です!
  • まとめ

 

「ジョン・ウィック」あらすじ

ガンフーを習得したキアヌ・リーブスが久しぶりに映画界に戻ってきた!
いやまぁ映画界にはいたんですが、主演でこれほどまでの作品をやるのは久しぶりだったりします。
キレキレのガンフーとカーアクションがふんだんに盛り込まれたエンターテインメント映画です。

最初にざっとあらすじを紹介させていただくと、「マフィアのボンボンが伝説の殺し屋の恨みを買って殺される」、ていう話。
公開当時中々話題になって、個人的にはかなり評価が高い映画でした。

 

スタント一切無し!アクションシーンは必見です!

まぁ何が面白かったかと言うと、キアヌリーブス演じる引退していた殺し屋ジョン・ウィックの大暴れする画が面白かったですね。
コマンドーしかり、イコライザーしかり。
要はこの映画って、「素人だと思っていた男がとんでもない技術を持った男だった」っていうことなんですよね。
なので物語が始まると、キアヌリーブスが目にも止まらぬ速さで人を殺していくわけです。

もうボンボン人が死にます。
凄い速さで頭に穴が開いて死んでいきます。
最初から最後まで死にまくりです。
スタントを一切使っていないといわれているアクションシーンは必見ですよ。

また、物語に登場するキャラクター達も魅力的な人物が多いです。
主人公のジョン・ウィックは誰もが名を知る凄腕の元殺し屋。
敵役のヴィゴは裏社会を牛耳るマフィアのボス。
他にもジョンの命を狙う女暗殺者のパーキンズや、殺し屋が利用するホテルの支配人であるウィンストン。
など、様々な設定を持った人物が登場します。
どれもこれもそのキャラで一本映画が作れるんじゃないかと思うほどの濃さがあるので、是非楽しんで見てください。

 

まとめ

とまぁこんな感じで、今回はジョン・ウィックの紹介をさせて頂きました。

この『ジョン・ウィック』、非常に好評だったようで、今は続編も作られているらしいですよ。
キアヌリーブスが人を殺しまくったり、派手なドライブをしたり、犬と一緒にコーンフレークを食べてる姿を見たい人は、是非視聴をオススメします。

以上、映像担当のM.Kでした。