シャドウとウィルスで鉄壁!《羅菌姫 ボツリネス》型ナナシデッキ構築例|WIXOSSプレイガイドVol.34

ご覧の皆様、こんにちは。
桃太郎王国習志野店のトレカ担当です!

今回は、17弾「エクスポーズドセレクター」で登場した、《羅菌姫 ボツリネス》を使用した、ナナシデッキをご紹介致します。
ナナシはご好評いただいている以前の記事「「ブラックブラインド」使用ナナシデッキ紹介!」でもご紹介いたしましたが、今回ご紹介するデッキは大きくタイプが異なるものです。
あちらが「攻め」のデッキならば、こちらは「受け」のデッキ、という表現がしっくり来るかもしれません。

皆様のデッキ構築のご参考になれば幸いです。

 

目次

  • デッキレシピ
  • 各カード解説
  • 回し方・プレイング
  • 採用候補カード
  • まとめ

 

デッキレシピ

※画像は「ガチャログ」様を使用させていただきました。

 

ルリグデッキ

  • 《ナナシ 其ノ無》
  • 《ナナシ 其ノ壱ノ改》 (+1)
  • 《ナナシ 其ノ弐ノ改》 (+1)
  • 《ナナシ 其ノ参ノ改》 (+1)
  • 《ナナシ 其ノ四ノ別》 (-2)
  • 《アーク・ディストラクト》
  • 《スピリット・サルベージ》
  • 《ネバーエンド》 (-2)
  • 《フォーカラー・マイアズマ》
  • 《ブラック・エイク》

※カードの脇のカッコ内の数字はコインの増減数です。

 

メインデッキ

  • ★《フィア=ヴィックス》
  • ★《羅菌姫 インフル》 ×2
  • ★《羅菌姫 ボツリネス》 ×4
  • 《エンジェルキラー †上柚木綾瀬†》
  • ★《コードアンチ メイジ》
  • 《破戒の水辺 パルヴァ》
  • 《羅菌 キョウギュ》
  • 《羅菌 ショウコカビ》 ×2
  • ★《羅菌 スポアー》
  • 《羅菌 ピロリ》
  • ★《羅菌 ナットー》 ×4
  • 《羅植 シクラメン》 ×4
  • ★《羅菌 クロコウジ》 ×3
  • 《羅菌 ビブリオ》 ×2
  • 《サーバント O2》 ×4
  • ★《サーバント O》 ×4
  • 《TRICK OR TREAT》 ×2
  • 《バッド・メディスン》 ×2

※ライフバースト持ちのカードは★マークをつけています。

 

各カード解説

採用しているカードは以前のナナシデッキと共通しているモノも多いため、新規に採用したカードのみ解説させて頂きます。
解説していないカードは「「ブラックブラインド」使用ナナシデッキ紹介!」記事をご参考くださいませ。

 

《ナナシ 其ノ四ノ別》

構築済みではなく、15弾「インサイテッドセレクター」で登場した方のナナシ。
《羅菌姫 ボツリネス》との相性から、こちらを採用しています。

3つある能力の1つ目は、相手の感染状態のシグニのパワーを常にマイナス1000する能力。
一見地味な能力にも思えますが、見た目以上に「効く」能力で、常にこちらのシグニをバトルに強くしてくれます。

2つ目は、自分ターン開始時にウィルス1つを置く能力。
特にコストもなく置けるので、安定して《羅菌姫 ボツリネス》に毎ターン専用カウンター、「貯菌」を置く事が可能です。
また《羅菌 キョウギュ》や《羅菌 スポアー》などの各種ウィルスをコストに要求するカードも使いやすくなります。

そして3つ目の能力はコイン技、「ブラインド」。
次の相手ターン中に自分シグニ全てに「シャドウ」(相手の能力で選ばれない)を付与する事が出来る能力です。
《アロス・ピルルク N》の除去能力や、《幻水姫 ダイホウイカ》のマイナス能力などなど、対象を選択する効果は多く、相手の面空け戦術を1ターン限りですが封じる事が出来ます。
使用後に出したシグニにも付与可能で、利便性の高い能力です。

……ですが、今回のデッキの主役、《羅菌姫 ボツリネス》は元々「シャドウ」持ちなのもあり、あまり使う機会は多くありません。
コインはアーツに回してしまってもいいでしょう。

 

《アーク・ディストラクト》

ルリグの下のカードを使って連続攻撃を行えるアーツ。
このデッキではメインのライフ削り手段をルリグアタックに頼る形になるので、必殺技としての採用です。
ルリグ止め系のアーツ、《イノセント・ディフェンス》や《ピンチ・ディフェンス》などを使われてしまったら、《スピリット・サルベージ》での2発目を狙っていきましょう。
特に最近では《イノセント・ディフェンス》を採用しているデッキが非常に多いため、注意が必要。

 

《スピリット・サルベージ》

アーツの再利用を可能にするアーツ。
基本的には不発に終わってしまった《アーク・ディストラクト》の再利用を狙っていきます。
それ以外にも、強力なアーツを再利用できるのはやはり強力。
《アーク・ディストラクト》にこだわり過ぎず、臨機応変に使用していきましょう。

 

《ネバーエンド》

ナナシの必殺アーツ。
バニッシュ/蘇生/ライフ回復から1つを、ベットしていれば3つ全部を使用できるアーツです。
ベットしていれば面空け・面埋め・ライフ回復による多面的な防御を黒エナ1つという破格の低コストで出来てしまえます。
バニッシュ効果と蘇生効果は場のウィルスの数以下のレベルを持つものと対象が限られていますが、充分に強力です。
ライフ回復効果のコストに相手場のウィルス3つを取り除く必要があるので、場にウィルスが3つある状態での使用を狙いましょう。

《スピリット・サルベージ》の対象としても最適。
どれか1つだけでも充分に強力ですし、場合によっては「ブラインド」分のコインを回してしまってもOK。

 

《ブラック・エイク》

こちらも16弾「ディサイデッドセレクター」で登場したナナシ専用アーツ。
トラッシュ回収/相手トラッシュの除外/パワーマイナスから1つを選んで使用できるアーツです。
また、相手場のウィルスを2つまで取り除く事で、追加で能力を選ぶ事が可能です。
1つ外せば2つ、2つ外せば全部使用可能になり、黒エナ1つというコストには見合わない強力なカードと化してくれます。

能力はどれも汎用性の高いものですが、トラッシュの除外を行えるのが特徴的。
《コードアンチ カイヅカ》や《コードアンチ メイジ》などを飛ばしてやりましょう。

 

《羅菌姫 インフル》

WX16-032

ナナシの主力レベル4シグニ。
元ネタに恥じない強力な能力を持ったシグニです。

まず第一の能力は相手場のウィルスの数に応じてパワーアップする能力。
単純ではありますが、《ナナシ 其ノ四ノ別》の効果とあわせてバトルに非常に強くなれます。

第二に、アタック時に感染状態のシグニ全てのパワーをマイナス5000する能力。
バニッシュには若干不足する数値ではありますが、レベル3シグニでレベル4シグニを討ち取れるようになり、役立つ能力です。
《羅菌 キョウギュ》や《羅菌 ショウコカビ》などでフォローしてあげるのも○。

そして第三に出現時にウィルス1つを置く能力。
全くウィルスが置かれていない状態でも第一、第二の能力に繋げられ、非常に便利。

……と、非常に優秀なのですが、今回の主役は《羅菌姫 ボツリネス》。
《羅菌姫 ボツリネス》2枚とは一緒に並べられないので、サブプランとしての採用です。

 

《羅菌姫 ボツリネス》

17弾「エクスポーズドセレクター」で登場した、特徴的な能力を持った微菌シグニ。
今回のデッキの主役です。
《羅原姫 U》と同じく、一切のアタックが出来ないデメリット能力持ち。
その分、対戦相手の能力で選ばれない「シャドウ」能力、ウィルスが置かれる度に専用のカウンター「貯菌」を得る能力、その「貯菌」をコストに使用できる2つの能力と、多彩な能力を持っています。

「貯菌」コスト能力の1つは、1つを使用して発動するパワーマイナス能力。
マイナス5000と少々微妙な数値ではありますが、アタックフェイズにも使用可能なので、自衛に役立ちます。

2つ目は、2つをコストに相手シグニ1体をトラッシュに送る能力。
このシグニがアタックできないので、この能力で盤面を空けて、他のシグニでダメージを通していきましょう。
《ナナシ 其ノ四ノ別》の能力や、自身の能力で能力・バトル両方に強いので、非常に高いコントロール能力を持ったシグニです。

このカードを盤面に維持し、他のシグニやルリグでの攻撃でダメージを狙いましょう。

 

《エンジェルキラー †上柚木綾瀬†》

Z/Xとのコラボで登場した、天使絶許ガール。
3つの除去能力を持っており、元ネタ通りゼクス……いや、シグニに対しての殺意が高いカードです。

まず1つは、このカードがシグニをアタックした時に、自身と、そのバトル下シグニをデッキ下に送る能力。
手札1枚のコストが必要ですが、バニッシュ耐性持ちのシグニも飛ばせる上、再利用を難しく出来る強力な能力です。

2つ目と3つ目は、出現時に天使シグニ1体、レベル3シグニ1体のバニッシュが行える能力。
天使バニッシュにはルリグが黒という条件が、レベル3バニッシュには黒1つのエナコストがあります。

《羅菌姫 ボツリネス》の前以外に相手がこれらのシグニを出してきた際に、このカードで除去してライフを削りに行けると○。

 

《コードアンチ メイジ》

アタックフェイズにトラッシュから出せるシグニ。
《羅菌姫 ボツリネス》は大分盤面に居座りやすいので、あまり心配要りませんが、それ以外の盤面を当然相手も狙ってきます。
そこで、その盤面を守れるこのカードの出番、という訳です。
コストは軽い、と言える程のモノでもありませんが、頼りになる1枚です。

 

《破戒の水辺 パルヴァ》

自分の手札1枚をトラッシュの黒シグニ1枚と交換するシグニ。
トラッシュに落ちたピン積みカードや、キーカードの《羅菌姫 ボツリネス》の回収を狙うカードです。
《フォーカラー・マイアズマ》や《ネバーエンド》で蘇生するシグニとしても最適です。

とはいえ、このカード自体も1枚のみなので過信は禁物。
枠を作ってもう1枚増やすのも悪くない選択肢です。

 

《羅菌 スポアー》

WX17-049

出現時に少量のパワーマイナスが出来るシグニ。
また、相手場のウィルス2つをコストにトラッシュから復活する事が可能です。
アタックフェイズに発動できないので、《コードアンチ メイジ》のように使用する事は出来ませんが、このカードの真の役割はウィルスを外すこと。
手札もエナも使用せずに、ウィルスを外せるので、《羅菌姫 ボツリネス》の「貯菌」稼ぎに一役買ってくれます。
エナに行ってしまうと再利用には一手間必要なので、場に出したらそのままリムーブしてしまうのも手です。

 

《羅菌 ピロリ》《羅菌 ビブリオ》

アタックフェイズに自身をトラッシュに送る事で、感染状態のシグニのパワーマイナスを行えるシグニ達。
感染状態を要求するためか、《アイン=ダガ》のような自身をコストにするシグニ達と比べ、大幅なパワーマイナスが可能となっています。
自分ターン中に空けた盤面をこれらのシグニで攻め、返しの相手ターンに出されたシグニをこのカードで討ち取って空け直すなど、嫌らしい動きも狙えます。

また、《羅菌 ビブリオ》は最序盤にアタックを半強制するカードとしても優秀。

 

《羅植 シクラメン》

緑以外の色を指定し、デッキトップがその色ならエナチャージが出来るシグニ。
序盤の安定剤として活躍してくれるシグニです。
黒を指定し、エナ伸ばしを狙っていきましょう。

 

《TRICK OR TREAT》

2枚ドローか2枚ハンデス(手札破壊)かを使用できるスペル。
基本的には、ルリグアタックを通しやすくするためにハンデスを選択します。
サーバントが捨てられれば御の字ですが、相手が選んで捨てるために余り期待できない、というのが実状。
相手の攻め手を削ぐ為のカード、と割り切って使用しましょう。

 

《バッド・メディスン》

トラッシュ回収が行えるスペル。
通常は黒のシグニ1体の回収が行えるカードですが、自分の場に共通するクラスのシグニ3体がいれば追加でもう1枚回収可能になります。
場に《羅菌姫 ボツリネス》を含めて微菌のシグニ3体が並んでいる状況を作るこのデッキでは、容易に2枚の回収を狙えるカード。
各種ピン積みカードを回収して対応したり、トラッシュに行ってしまった《羅菌姫 ボツリネス》を回収して準備したり、と活用しましょう。

 

各種サーバント

《羅菌姫 ボツリネス》を立てた後はあまり手札を使わない点や、トラッシュ回収手段を用意している点から、ライフバースト持ちはエナチャージを採用しています。
また、《アーク・ディストラクト》《TRICK OR TREAT》等、黒以外のエナを要求されるカードも少なくないため、エナには1枚ぐらいは用意しておきたいところ。

 

回し方・プレイング

序盤は《羅植 シクラメン》や《羅菌 クロコウジ》等で準備をしていきましょう。
余裕があれば少しダメージを通しておくと後が楽になります。
また、通常のナナシでは序盤から使ってしまう《羅菌 ナットー》は、《羅菌姫 ボツリネス》のために1枚はとっておきましょう。

レベル4グロウ後からは《羅菌姫 ボツリネス》を盤面に立てることが最優先です。
《羅菌姫 ボツリネス》×2、レベル3シグニといった盤面が理想。
盤面構築後は《羅菌姫 ボツリネス》の正面以外のシグニをひたすら除去し、ダメージをチマチマ狙っていきます。
《羅菌姫 ボツリネス》自身の効果や、《ナナシ 其ノ四ノ別》の常時能力のおかげでバトル・効果での除去はされ辛いので、2体立てた後は残りの場所だけを気にするぐらいでもOKです。
毎ターン《ナナシ 其ノ四ノ別》の効果で「貯菌」は1つずつ置く事が出来ますが、念のために他の手段でも稼げると非常に戦いやすくなります。

《バッド・メディスン》や《破戒の水辺 パルヴァ》で手軽にウィルスを供給できる、《羅菌 ナットー》を使いまわすのが一番手っ取り早くてオススメです。
ウィルスを置けない事には「貯菌」を貯める事が出来ないので、相手の場がいっぱいになってしまったら《羅菌 スポアー》や《羅菌 キョウギュ》で外して置き直しを狙います。
一見鉄壁にも思える《羅菌姫 ボツリネス》ですが、対象を選ばない《因果応報》やベット時の《フェイタル・パニッシュ》等、隙を突けるカードはあるので注意が必要です。

特に、《因果応報》で全部吹き飛ばしてくる上に《幻獣 ソウリュウ》でパワーマイナスも無効にしてくる緑姫は天敵。

 

採用候補カード

《PEEPING DECIDE》

《ピーピング・アナライズ》を小さくしたようなスペル。
指定したレベルのシグニ1体を相手の手札から選んで捨てさせる事が出来ます。
《TRICK OR TREAT》と異なり、サーバントを狙い打てるのですが、レベルの指定を外すと何も起きないカードになってしまうのが難点。
少々扱いが難しいカードではありますが、《TRICK OR TREAT》と入れ替えてみるのもいいかも。

 

《羅菌 ニュウサ》

出現時に感染状態シグニ全てのパワーをマイナスできるシグニ。
さらに、場のウィルス全てと自身をコストに、感染状態のシグニ全てのパワーを大きくマイナスできます。
出現時能力と起動能力合わせて7000の修正が可能で、《羅菌姫 ボツリネス》や《羅菌姫 インフル》の効果とあわせると大半のレベル4シグニが射程圏内になります。

また、ウィルス全部を取り除くので、「貯菌」貯めのサポートとしても役立ってくれます。

 

《バッド・アドバンテージ》

1体のパワーマイナス/相手シグニ全体マイナス/トラッシュ回収/デッキ削りから1つを選んで使用できるスペル。
《ブラック・エイク》同様に、ウィルスを外す事で選べる選択肢を増やす事も可能です。
3つを外せば4つ全ての能力を使用でき、黒エナ1つのコストにしては破格の性能を得られます。
カード名にある通りにアドバンテージを稼げるカードです。
《バッド・メディスン》と入れ替えてみてもいいかもです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

これまでのナナシデッキと異なり、ドッシリ構えるタイプのボツリネスナナシデッキは、コントロールデッキが好きな方にはオススメのデッキです。
ハマった時の《羅菌姫 ボツリネス》は他のシグニを凌駕するレベルの堅さを誇るので、防御寄りのデッキ、例えばアンやドーナなんかが好きな方は好きかもです。
他のデッキとは違った動きが楽しめるので、ぜひ使って見て下さい。

次回は、17弾で同じく強化されたリルのデッキをご紹介予定ですのでお楽しみに。
それでは!

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