高額カード一切無し!安価で強い古代兵器軸《アンシエント/メイデン イオナ》デッキ構築例|WIXOSSプレイガイドVol.17

ご覧の皆様、こんにちは。
桃太郎王国習志野店のトレカ担当です!

最近のWIXOSSは《幻水姫 ダイホウイカ》や《水天一碧》をはじめとして高額なカードを使いすぎでは?……と、お嘆きの方も多いかと思います。
(Lostorage組のデッキを紹介してる中で散々触れていましたが)
でも、ご安心ください。
今回ご紹介するデッキは、正真正銘、安価デッキです。

前回記事「高額なSRカードを使わない!《FREEZE THROUGH》型2止めあーやデッキ紹介!WIXOSSプレイガイド⑯」のように一部だけ高額カードが入っていたりしません!
しかも強いとあれば文句なしの至れり尽くせり!
そんなわけで、今回は大会常連のお客様、シエンさん、こなさん、つなさんからお教えいただいた、《アンシエント/メイデン イオナ》デッキをご紹介します!

 

目次

  • デッキレシピ
  • 各カード解説
  • 回し方・プレイング
  • 採用候補カード
  • まとめ

 

デッキレシピ

※画像は「ガチャログ」様を使用させていただきました。

 

ルリグデッキ

  • 《ゼロ/メイデン イオナ》
  • 《ネプト/メイデン イオナ》
  • 《ハーフ/メイデン イオナ》
  • 《ペイル/メイデン イオナ》
  • 《アンシエント/メイデン イオナ》
  • 《スピリット・サルベージ》
  • 《ドント・グロウ》
  • 《フォーカラー・マイアズマ》
  • 《ブラック・コフィン》
  • 《ブラッディ・スラッシュ》

 

メインデッキ

  • 《弩砲 ゴルドガン》 ×4
  • ★《コードアンチ ゼコフン》 ×4
  • 《サーバント Q2》
  • ★《サーバント Q3》
  • ★《サーバント Y》
  • 《コードアンチ カイヅカ》 ×3
  • ★《コードアンチ メイジ》 ×2
  • 《コードアンチ マイギリ》 ×3
  • 《堕落の砲娘 メツミ》
  • ★《サーバント T3》
  • ★《サーバント T》
  • 《コードアンチ アステカ》 ×3
  • ★《コードアンチ ハンマフェイク》
  • ★《サーバント D3》 ×2
  • 《コードアンチ ジョモドキ》 ×4
  • ★《コードアンチ テキサハンマ》
  • 《サーバント O2》
  • ★《サーバント O3》 ×4
  • ★《サーバント O》 ×2

※ライフバースト持ちのカードは★マークをつけています。

 

各カード解説

《アンシエント/メイデン イオナ》

14弾で登場した、ユキではない新たなイオナのレベル4。
黒イオナの特徴であるアタック強制能力はそのままに、強力な能力を多数備えています。

まず、トラッシュから自分のシグニが出るたびに相手シグニ1体のパワーをマイナス5000する能力。
古代兵器のシグニを得意とするイオナにとって、条件達成は非常に容易で、攻撃に防御にと大活躍の能力です。
このデッキではこの能力を最大限に活かして戦っていきます。

そして、2つあるエクシード能力の1つが、自分のデッキの上から5枚のカードをトラッシュに置く能力。
一見大したことない能力に思えますが、《コードアンチ ゼコフン》等のデッキからトラッシュに送られると場に出せるシグニ達を多数採用しているこのデッキでは非常に重宝します。
また、アタックフェイズに発動できる事も強みで、多少運任せではありますが防御手段として使用できます。
さらに、自身の常時能力に繋げることも可能と、思った以上に硬い防御を見せてくれます。

もう1つのエクシード能力は、次のターンにアタックしてきたシグニをアタック後にバニッシュする、というもの。
このルリグによってアタックは強制されるので、盤面をがら空きにする事が可能です。

……強力ではあるのですが、いかんせんトラッシュ送りのエクシード能力を連打する構築の為、コチラの能力を使用することはほぼありません。
イオナの得意クラスが迷宮と毒牙だったのはなかった事になったのだろうか……

 

イオナレベル0~3

レベル1は流石にリミットの関係上、バニラ(効果なし)を採用していますが、レベル2以降は強制アタック能力持ちを採用しています。
レベル2《ハーフ/メイデン イオナ》の能力は白のシグニを採用していないため使えないのですが、強制アタックで相手の戦略を狂わし、エナ供給に繋げられるためコチラにしています。
レベル3グロウ時には白エナが必要ですが、サーバントを多数採用しているため、捻出は容易です。

 

アーツの再利用を可能にするアーツ。
詳しくは後述しますが、ピルルクや《紡ぐ者》に対しての《ドント・グロウ》、《轟炎 花代・爾改》や植物緑姫に対しての《ブラック・コフィン》と、相手に対策するアーツを再利用するために入っています。
それ以外が相手の場合でも、単純に《フォーカラー・マイアズマ》や《ブラッディ・スラッシュ》を再利用するのは強力。

 

《ドント・グロウ》

相手のルリグがレベル4以上なら次のターンのグロウを封じるアーツ。
端的に言って、1ターンレベル5へのグロウを阻害するアーツです。

前述の通り、基本的には《コード・ピルルク APEX》や《紡ぐ者》、《真名の巫女 マユ》等への対策として使用します。
それ以外の相手でも、《真・遊月・伍》や《黒点の巫女 タマヨリヒメ》、《創世の巫女 マユ》、《永らえし者 タウィル=フェム》等々、強力なレベル5ルリグは多く、それらを1ターン遅らせることで優位にゲームを進められます。
特に《コード・ピルルク APEX》や《紡ぐ者》に対しては強烈に働き、《スピリット・サルベージ》と絡めて2ターンのグロウ遅延を行う事で戦術を破綻させられます。

逆に、《雪月風火 花代・肆》や《焦熱の閻魔 ウリス》など、レベル4以下のルリグで戦うデッキには全く意味を成さないカードとなってしまうのが難点です。
使いどころの難しいカードではありますが、対策カードとして非常に有用です。

 

《ブラック・コフィン》

相手のスペル利用を妨害するアーツ。
ピルルクの《CRYSTAL SEAL》や植物緑姫の《修復》、花代の《西部の銃声》など、スペルを活用するシグニは多く、それらの対策として使用します。

また、特定のスペルを軸としていなくても、《THREE OUT》や《三剣》などを潤滑油・リソース確保要員として採用しているデッキも多く、この能力が有用な場面は多いです。
植物緑姫や花代に対しては《スピリット・サルベージ》からの2発目を狙い、スペルの徹底的な封殺を行っていきましょう。
スペルが全く入っていない相手でも、黒シグニ回収要員として使用でき、腐る場面がないのも非常に優秀です。

 

《フォーカラー・マイアズマ》《ブラッディ・スラッシュ》

強ォォォォォいッ説明不要!!
……と言ってしまってもいいような黒デッキ万能定番アーツ。

なのですが、このデッキでの《フォーカラー・マイアズマ》はちょっと特殊に使用できます。
デッキの上から7枚をトラッシュに送る効果で《コードアンチ ゼコフン》などを落とし、そこから《アンシエント/メイデン イオナ》の能力に繋げ、さらに《コードアンチ カイヅカ》を……
といった具合に、トラッシュ送り効果を防御にも使用できます。
マイナス効果と蘇生効果で大きくマイナス修正を飛ばせたりもするので、ただでさえ強力なアーツがさらに強力に運用できちゃいます。

 

《弩砲 ゴルドガン》

赤のシグニではありますが、このデッキのメインエンジンとなるシグニです。
登場時にデッキの上から3枚をトラッシュに送り、同じレベルを持つシグニが2枚以上落ちれば相手のシグニ1体をバニッシュできます。
肝心なのは「デッキからトラッシュに送る」という部分で、《コードアンチ ゼコフン》などをはじめとするシグニを登場させることが可能です。
不確定ながらバニッシュを行う事も出来るので、積極的に場に出し、各種カードの発動を狙っていきましょう。

また、ウェポンのシグニがライフをクラッシュしたらドロー出来る能力も、非常に有難い効果です。
コチラもガンガン狙っていきましょう!

 

《コードアンチ ゼコフン》《コードアンチ マイギリ》

このデッキの主力となるシグニ。
デッキからトラッシュに送られると場に出す事が出来ます。
《アンシエント/メイデン イオナ》《フォーカラー・マイアズマ》《弩砲 ゴルドガン》から場に出し、《アンシエント/メイデン イオナ》の常時能力でマイナスを飛ばしていくのがこのデッキの主戦術となります。
また、バニッシュされたときに相手のパワーを大きくマイナスする能力も持っているため、盤面をこじ開けたり防御に繋げたりと、攻守共に大活躍してくれます。

ただ、デッキからトラッシュに送られなければ相手ターンに登場させる事は出来ないので、常に「デッキに何枚残っているのか」を意識して戦う事が重要です。

 

《サーバント Y》

登場時にサーバントの回収が行えるシグニ。
ウムル同様、このデッキもガンガンデッキを削っていくので、ほとんどの場合で回収対象には困りません。

また、このデッキではサーバントを8種類採用しているので、無色ではないシグニをトラッシュに送る効果も狙っていけます。
チャンスは薄めですが、決まればリターンは絶大なので、余裕があれば発動の機会をうかがいましょう。

ただし、ウムルとは異なり蘇生手段は持ち合わせていないのでご注意。

 

《コードアンチ カイヅカ》

トラッシュから出現するとパワーマイナス5000を飛ばせるシグニ。
さらに、他のシグニがトラッシュから登場した際に自身も登場させることが可能です。
このデッキの戦術の要となるシグニで、《コードアンチ ゼコフン》などの登場に合わせて場に出すことで、大幅なパワーマイナスが行えます。

このカードがトラッシュから登場した際も《アンシエント/メイデン イオナ》の常時能力が発動するため、盤面をあけて防御/攻撃に繋げる事が出来ます。

非常に重要なカードなので、盤面を空けられない場合に無駄に出してしまったりしないように心掛けましょう。
再利用できませんし。

 

《コードアンチ メイジ》

自力でトラッシュから復活できるシグニ。
防御札としてもモチロンですが、このデッキでは様々なカードとシナジーを産むカードです。

このカードを復活させる事で《アンシエント/メイデン イオナ》や《コードアンチ カイヅカ》の能力に繋げる。
このカードの能力コストで《コードアンチ ゼコフン》や《コードアンチ マイギリ》をデッキに戻し能力の再発動を狙う。

などなど、単なる防御札以上の活躍をしてくれる1枚です。
幸い重めのエナコストもイオナのアタック強制で溜まりやすいので、活用していきましょう!

 

《堕落の砲娘 メツミ》

登場時に互いのデッキをトラッシュに送るシグニ。
例によって例の如く、《コードアンチ ゼコフン》などのシグニの能力を狙っていく起点となるカードです。
相手のリフレッシュを狙うのもこのカードの役割です。

また、このデッキはトラッシュを肥やす能力に長けているので、パワーアップ能力の達成も容易です。
詰めに行く場面では非常に役立つ能力なので、ぜひ狙っていきましょう!

 

《コードアンチ アステカ》

登場時にトラッシュのレベル1の古代兵器シグニを呼び出すシグニ。
壁役としての役割もモチロンですが、《アンシエント/メイデン イオナ》や《コードアンチ カイヅカ》の能力につなげられるのは見逃せないポイント。

このデッキは逆に場にシグニが居ない方が防御力が高いという特徴があります。
そのため、自分のターンはこのカード、《コードアンチ ジョモドキ》《コードアンチ カイヅカ》という盤面でアタックし、ターン終了時に投げ捨てるといった動きをとる場面もしばしばです。
後半になればなるほど重要度が増すシグニなので、ご利用は計画的に。

 

《コードアンチ ハンマフェイク》《コードアンチ テキサハンマ》

トラッシュにデッキから送られると場に出せる小型シグニ。
《コードアンチ ゼコフン》の小型版です。
《コードアンチ ゼコフン》達の数増し要員、といった感じではありますが、このカードたちが場に出ても《アンシエント/メイデン イオナ》のマイナス能力は発揮される為、ありがたい存在です。

また、《コードアンチ メイジ》のコストでデッキに戻すシグニとしても最適。

 

《コードアンチ ジョモドキ》

バニッシュされるとパワーマイナスを飛ばせるシグニ。
序盤の露払いとしての役割です。
また、《コードアンチ アステカ》の蘇生対象でもあるため、できるだけ早期にトラッシュに置くように心掛けましょう。

マイナス能力は2000と後半ではものたりないものではありますが、《コードアンチ ゼコフン》の能力とあわせレベル4シグニを飛ばせたりと、決してバカにはできません。

 

各種サーバント

デッキを積極的に削っていく事もあり、採用枚数は8種13枚と少し多めです。
低レベル帯のシグニが薄く、《ペイル/メイデン イオナ》のグロウコストや《スピリット・サルベージ》《ドント・グロウ》発動のためのエナコストに他色のエナが要求されることもあり、序盤は場に出してしまって問題ありません。
シグニの攻撃は《アンシエント/メイデン イオナ》の能力で簡単にいなせるため、ルリグの攻撃は余裕を持ってガードしていきましょう。

 

回し方・プレイング

《弩砲 ゴルドガン》や《アンシエント/メイデン イオナ》の能力を活用し、《コードアンチ ゼコフン》などの能力発動を狙っていきます。

自分のターンであれば《弩砲 ゴルドガン》、相手のターンであれば《アンシエント/メイデン イオナ》の能力から狙っていくのがメインの動きです。
トラッシュから出現すればするだけ《アンシエント/メイデン イオナ》のマイナス能力は発動するため、ガシガシ盤面を空けていってしまいましょう。
隙を見つつ《コードアンチ カイヅカ》の能力を起動し、盤面をさらにこじ開けバンバンダメージを火星で行きます。

先程も少し触れましたが、このデッキの大きな特徴は「盤面が空の方が防御力は逆に高い」ということです。
理由は単純で、シグニを展開しマイナス修正を行うため、場に出せるスペースが必要だからです。

相手ターン中に盤面を空けられたのならば、《コードアンチ アステカ》や《コードアンチ カイヅカ》といった盤面をターン終了時に空けられるシグニでダメージを稼いで行きましょう。
また、《コードアンチ ゼコフン》などをデッキから展開するため、常にデッキに後何枚残っているのか、と言うことは頭において動きましょう。

《コード・ピルルク APEX》や《紡ぐ者》デッキに対しては《ドント・グロウ》。
植物緑姫や《轟炎 花代・爾改》デッキに対しては《ブラック・コフィン》。
……と、流行のデッキに対して対策となるカードを積んでいるため、ある程度は有利に試合を運べるのですが、唯一流行のデッキの《雪月風火 花代・肆》に対しては明確な対策がなく、少々厳しいマッチアップとなります。
遊月やウリス相手にはシグニ除去をしつこく行えるため、互角以上に渡り合うことが可能です。

最後になりますが、デッキから落ちてくれるか、という不確定要素で動いておりますので、運が悪い日は本当に当たりません。
そこは右手を鍛えるか、お祈りしておきましょうw

 

採用候補カード

《デッド・ゲート》

11月30日発売の「カードゲーマーVol.31」にて登場するアーツ。
自分のルリグよりレベルの1つ高いシグニをトラッシュ送りにし、追加コストを払っていれば自分のルリグよりレベルの1つ低いシグニをトラッシュから呼び出せます。

このデッキには相性最高のカードで、厄介な《コードアンシエンツ ヘルボロス》を葬りつつ、《コードアンチ カイヅカ》を呼び出し更なる防御に繋げられます。
登場した際はぜひデッキに組み込みましょう。

ちなみにウチにもカードゲーマーは入荷しますのでお求めの際はぜひ。
(ステマ)

 

《コードメイズ テッサク》

相手のアタックにあわせその正面にパワーアップしつつ移動するシグニ。
序盤の防御要員として最適です。

また、白のシグニのため、《ハーフ/メイデン イオナ》の能力を活かすこともでき、相性は良好です。
序盤を支えるカードが欲しくなったらオススメです。

 

《炎得火失》

赤の軽量確定除去アーツ。
除去としては足りているぐらいのデッキなのですが、やはり確定除去、という響きはステキです。

また、イザというときには手札補充のカードとしても使用でき、臨機応変に使用できるのも強力。
めくり運や相手のパワーに左右されずに軽く除去が行えることはやはり便利なので、環境に応じ採用を考えてみましょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

このデッキは最初に触れた通り、大会常連のお客様、シエンさん、こなさん、つなさんにお教え頂いたものです。
構築者の方々曰く、《弩砲 ゴルドガン》が《幻水姫 ダイホウイカ》と同額になるぐらいを目指す、との事ですw
自分も組んで使ってみたのですが、非常に独特の動きをとり、面白く強いオススメのデッキです。

安く構築でき、なおかつ流行のデッキにも太刀打ちできる強力なデッキですので、ぜひお手にとって使ってみてください!
それでは!

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